Holiday

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久しぶりのDorset!
天気は、暑い日、雨の日、すがすがしい日と毎日違い良かった感じがする。

キャンプ

 はじめはキャンプで過ごした。着いた日は暑くて心配だったが、夜は涼しくなり驚くほど心地良く寝れた。隣に大きなキャラバンがいて自分たちだけ周りが見えず、ちょっと取り残された気分になったが次の日は違う人達と変わりホッとした。自分の小さい頃に経験したキャンプと違って、とても快適に過ごせるんだなと思った。はじめの日はPooleへ夕食をしに出掛けた。デザートは娘が頼んだフォンデュを3人で食べた。

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ドーナツは甘すぎだったかな?

Brownsea Island

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 次の日は、Brownsea Islandへ行った。朝は天気が良かったが、午後は雨、、、、Pooleから船で島へ行き4時間過ごした。と言うか、1時で出発した人は5時の船にしか乗れないルールだったので島をかなり歩いた。イギリスのリスは普通グレーだが、ここのリスはレッドである。この日は一匹だけ赤リスを見つける事が出来たが、遠すぎて写真を撮る事は不可能で諦めた。
 クジャクの親子を見つけたのだが、赤ちゃんの一羽が死んでいるのを見つけた。

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 見えるだろうか?お母さんの足の奥に横たわっている赤ちゃんクジャク?
と思ったら、突然起きて歩き回り驚き!寝ていただけだった(笑)夜はBBQをして大満足の日だった。

Corfe Castle

この日も雨だったが、美味しいパン屋さんを見つけ満足なランチを食べた。
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かわいい街で良かった。

 最後の数日はホテルで過ごした。テントで寝れていたように思ったが、ホテルでの睡眠とはまったく違う事に気がついた。最後にホテルに泊まったのは良かったかもしれない。雨が降っていたがいつも入れない海で過ごした。帰る日はとても良い天気だったので朝は海辺で過ごした。満足満足!

休職から見える事

 休職3か月

 休職してから3か月が過ぎようとしている。会社の連絡だと今のところ解雇は考えていないと言う事だが、このまま解雇になるのではとも思う時が多々ある。しかし、最近はこの生活に慣れてきて心配を通り越しているように思う。毎週一回休職者の会議がある。これには取り合えず顔をだすようにしている。そんな毎日を過ごしながら、学ぶ事や見えてくる事も沢山ある。

 休職者達

 私より先に休職へ入った人もいる。中にはマネージャークラスもいる。みんなニコニコしているが、内心は私と同じく不安がいっぱい。質問は一つ、いつ戻れるの?戻れる日が来るの?だと思う。人事のマネージャがリーダーで行われるこの会議、昨日は彼女が「あなた達は会社を助けています。その事を忘れないで、本当にありがとう。」と言っていた。みんな、「ありがとう」とは言っていたが複雑な顔をしていた。私もその一人である。

 イギリスの会社で働く

 イギリスの会社で働いたのは2回目、はじめの会社はとても良い会社だった。会社が小さく仕事がシンプルすぎ辞めてしまったが、もう少し働いていれば良かったかもしれないと時々思う。今の会社には、外国人と働くのが苦手な人がいる。日本の企業で日本人と働いても苦手な人はいるのだから同じ事なのだと思うが、これは辛い。私の上にマネージャーが二人いるが(なぜか二人いる。)、彼らは典型的なイギリス人でアジア人の私たちの事をあまり理解が出来ない、そして日本の事も理解が出来ない。とても残念である。しかし、イギリス人全員がこの二人のようではなく、良い人達にも沢山会っている。日本の事を私以上に愛し、理解している人達も沢山いる。イギリス人と同等に働くのは純粋な日本人の私にとって本当に大変な事だとつくづく思う。私はネイティブではない、これは時々会社の中でネックになる事もある。会社から離れて自分を見ると気づく事も沢山ある。とても不思議だが、この休職で学ぶ事も沢山ある事にも気が付いた。私の上司二人が外国人を苦手な事もこの休職に入って見えて来た事である。一緒に働いている時は流れのまま働き、どこかしっくりこないなぐらいで働いていたのかもしれない。もし、戻れたらその辺を上手にクリアーして働けたらと思っている。

森を歩いた

 久しぶりに友達家族と出かけ森を歩いてみた。とても良い天気で、沢山の人が森に来ていた。森を歩いていると、コロナで大変になっている事を忘れてしまう。久しぶりに心から笑えた。

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シンプルな景色だが、気持ちが軽くなり、なんでもチャレンジできるようなポジティブな気分になった。3時間この森で過ごし、予約をしたパブへと向かった。パブまで行く道がとても素敵でいいなーとぼっと見ていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。私はいつも写真を撮るのを忘れてしまう。

 パブは、人を少なめに入れているので混んでいなくて快適であった。久しぶりに外で食べたので家族でワクワクしたが、今回のパブはちょっとはずれだった感じだ。8月中旬に国内旅行へ行くので、そこでの外食に期待をしたい。これからちょっと調べて予約を入れようと思っている。予約を入れておかないと、お客さんの数を制限している為入れない事があるらしい。 

 この週末は本当に楽しかった。今週の週末はどんな週末かな、、、、、?

マスク イギリス編

ロックダウンがはじまった時

ニュースでマスクの着用する必要があるかどうかをDrに聞いている場面を良く見た。私にとってのマスクは必要な時には着用したいものである。しかし、イギリスではマスクをすると危ない人の様になってしまうのでマスクは家でしかしなかった。イギリス人にマスクの事を説明したところで理解をしてもらえる事は不可能、なのでニュースの内容は驚かなかった。

ニュースキャスター 「人々がマスクをしている国がありますが、我が国でもマスクをする必要
はあるでしょうか?」

Dr 「ありません。マスクをしても感染を防ぐ事はありません。マスクはま
ったく必要ありません。」


そんなに強く必要ないって言ってしまうんだと驚いた。マスクってなんの意味もないの?
私は日本人だから小さいときから風邪の時に使ったりしていたし、日本人は人に移さない様にと自分が着用する事で楽だったりと色々な意味があると思っていた。なので、ニュースを見ていて少し違和感を感じたが、ここはイギリスである。

現在

7月24日からお店へ入ったらマスクの着用が義務付けられた。驚きである。
先週、イギリス人とカナダ人の友達と話しているとイギリス人の友達が

イギリス人 「私、マスクしたくないのよね。」
カナダ人 。。。。。。。
私 。。。。。。。
イギリス人 「マスク着用を決めたのは、どこかの国がマスクをしていて感染
が少ないからでしょ?」
私 。。。。。。。。

イギリス人の友達は日本って知っていたと思う。(笑)

他のイギリス人の友達は、マスクを自分で作って売り始めた。マスクに縁の無かった人たちがマスクを作ってビジネスをしてるって本当に世の中何が起こるのか分からないなと思う。

他のお友達が知り合いから手作りマスクを買ったらしく娘に一つくれた。

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ハリポッターバージョンである。うちの娘は喜んでいた。

これからの娘への対応

昨日は、娘の友達の約束もなく日曜日をのんびりと過ごせると思っていたら、11時に一人の友達から連絡があった。それも、いつも都合が悪くお断りしている子だったのでNoとは言えず遊びに行かせる事にした。良く考えるとNoと言っても良かったのかもしれないが、娘は行きたがったのでYesと言った。しかし、今までの遊びの日と違う事に待ち合わせの場所でお友達と会った時に気がついた。娘の友達は一人でその場所に来ていたのである。学校が始まってから親がずっと送り迎えをし、友達の家にも送り迎えをしてきた私には驚きであった。最近、近所の子であれば子供だけで家の近くを少し散歩させる事をはじめたばかりだ。この大きい子達が公園の遊具で遊ぶとは思えないなと思いながら、娘が遊具に座った時に娘の持っていた携帯を預かる事にした。そして、私は娘が見える場所で待っていようと娘に背を向けその場所へ歩き振り向いたら、そこにいたはずの二人が消えていてどこにもいない事に気がついた。その場所は日本で言う林だろうか?森までの大きさはないが、死角の場所が沢山ある。パニックになり夫へ連絡、夫はいたところにいなさいと言うがこのまま長い間戻って来なかったらと落ち着かない、そのうちフラフラと二人で歩きなが林の中から戻ってるのが遠くに見えた。携帯を娘に渡し心配した事を伝えると、そうなの?とまたフラフラと二人は歩きだした。人から見たら変な人に見えるが、少し距離を置いて彼らの後ろを歩く事にした。後をついて行くことを娘にメッセージをして伝えた。二人はあっちに行ったりこっちに行ったり、それも歩くスピードが早い。時々、全然見なくなり走らないと追いつかない。自分で自分のしている事におかしくなってしまった。後を歩きながら、こんな事これから先ずっとできないなと思いながら歩いた。昨日は後をついて行く事に怒らなかた娘だが、近い未来に「お母さん、大丈夫だからついて来ないで。」と言われる日の為の心の準備をしておかないとと思った。私の日曜日は娘の後を歩いてハラハラさせられた日で終わった。次の週末は自分のペースでのんびりと家族で散歩をしようと心に決めた日だった。

大殺界

今週のお題「2020年上半期」

 7月も中旬が過ぎ下旬に入ってきました。本当に一年が早い!このまま行くとコロナ問題を抱えたまま9月は直ぐ来てしまうのでしょうね。去年、会社を解雇になった友達が自分が大殺界だと言う事を言っていたので、あまり興味はなかったのですが自分の大殺界を調べてみました。なんと2020年から大殺界に入ること事に気が付き、2020年のスタートが凄く心配でした。内容としては、いつもの華やかさは隠し、影で静かに我慢しなさいと言う感じでした。1月から良くない事のオンパレードでこの大殺界を信じたくなかったのですが、信じるしかなくなってきました。1月から2月は本当にひどく3月は少し落ち着いていたのですが、3月末にコロナでのロックダウン!このロックダウン中も悪い事が悪化して行き、今は静かに我慢をし時が去るのを待っている状態です。これは信じるしかない?大殺界は3年続くと書いてあるのですが、もう息切れしています。しかし、この間前に連絡をくれた友達が連絡をしてきて彼女が見た大殺界の表が間違っていて、彼女は大殺界ではないのに不運が続いている事にかなりショックを受けていました。気持ちの中で大殺界だから今の不運は仕方がないと思えるけれど、それが大殺界でないのであれば、なぜ不運が続くのだろうと思いますよね。
2020年上半期が終わったばかり、大殺界を信じるのであればあと2年半をどうやって暮らして行けばよいのか途方にくれますが、全てを信じるのではなく気をつけて暮らして行こうかと思います。2020年後半に向けて気持ちをポジティブにと思っています。

Hairdressor

 今日は朝からLondonのHairdressorへロックダウン初めて行った。金額が結構するので躊躇したが、とにかく酷い髪なっていてお金の事を考える余地なしなので行ってきた。美容師はフェイスシールドにマスク、ヘアーサロンは席と席の間にプラスティックカーテン、雑誌はなし、飲み物のサービスもなし。私も勿論マスク着用。私の美容師はロックダウン中英語の勉強をしたりと色々な事をしていたらしい。尚且つ、家にいるのが凄く楽しかったので全然苦痛ではなかったと言っていた。確かに私も家での仕事は快適で、職場に戻るのが苦痛なぐらいである。イギリスのHairdressorは大忙しらしく、人によっては夜遅くまで働いているらしい。久しぶりに髪の毛がすっきりして今日は気分はいい。これでコロナが終わってくれたらと本当に思う。車でサロンまで行ったがかなり車が出ている事に驚いた。少しずつ生活は戻っているとは思うが、先は長いのだろうなと思う。今日は少し前の生活に戻っている気分と、前とは全然違う形の生活になっている事を感じた日だった。