納豆を毎日食べたい

今週のお題「納豆

 納豆大好きです。日本にいたら好きなだけ食べらる納豆、そんな納豆が貴重なイギリスの生活。イギリスでは納豆が300円から400円する。買う時にちょっと躊躇するが、やはり食べたいから買える時には3パックぐらい買って冷凍しておく。1パック4つ入りのひきわり納豆をいつも買う。

茨城に住んでいた事がある

 一時期茨城に住んでいた事がある。茨城の人が納豆をトーストの上にのせたり、みそ汁の中に入れたりするのを見て驚いた事がある。一度も試したことがないが、美味しいのだろうか?茨城にいたとき納豆に卵を入れて食べさせてもらった、これは本当に美味しかった。東京の人はこういう食べ方をするだろうか?私の家族は、したこと事がなかったので私には新しい発見だった。しかし、世の中納豆の料理は沢山ある。納豆は色々なものに合うので、驚く必要もないのかもしれない。 

イギリス人の旦那が納豆を食べだした

 私の旦那はイギリス人です。なので、もちろん納豆の美味しさなんて全然わからず、臭い食べ物だとだけ思っていたようです。私が一人で食べているといつも嫌な顔をしていたのですが、ある日ちょっと食べてみると言って食べてみたら、美味しかったらしく今は普通に食べます。娘も小さい頃は大好きで納豆を見ると興奮していたのを思い出します。今はそんなに好きではない様子。

もう少し頻繁に納豆を食べたい

 金額がもう少し安く、普通のスーパーで売っていたらなと思います。最近は、Sainsbury'sでキューピーマヨネーズとかおせんべいが買えたりして少しホッとする事があります。いつか納豆がイギリス人に受け入れられるようになればなと思いますが、それは無理かもしれませんね。

知らないは幸せ

 昨日は、アメリカ人の友達とお茶をした。彼女とはあまり近くもなく、凄く遠くもなく時々お茶をするぐらいである。私は日本人で英語も流暢に話せるわけではないので、ネイティブの人たちにとって少しイライラする存在かもしれない。でも、私は恵まれていてネイティブの人の集まりに良く誘われる。とっても嬉しい事でもあり、申し訳なくも思う。自分がネイティブだったらどんなに良いだろうといつも思う。友達関係ももっと違うものになっていたかもしれない、しかし逆もあるかもしれない。ネイティブじゃないからこそ、トラブルに巻き込まれていない場合もある。そうは思っていてもいつもどこか物足りなく思い、日本にいたらどんな風に過ごしているのだろうと思ったり気持ちは複雑である。昨日は、アメリカ人の友達が言うには私と彼女の共通の友達から女子会に誘われ、彼女は気分が乗らなかったから行かなかったと言う話を私にした。これは、ちょっとショックだった。しかし、私がその場に似合わない、その共通の友達と近くない、色々な理由はあるだろうと思う。人って本当にアップダウン、時にはなんでこんなに誘われるのと思うほど連絡があったり、まったく連絡がなかったりする。最近、運気がかなりダウンしてるからなるべく気にしないで過ごさないといけないと思う。

休職中

 休職中の日記 - レストランに行ってみた

 今日は天気も悪く気分も落ち込み気味です。昨日はかなりポジティブだったのだが、今日はかなりネガティブです。そんな中、会社の友達とお昼をしました。ロックダウン明けの初めてのレストランです。レストランのテーブルとテーブル間のスペースがかなり空いていて、安心して座れる感じでした。久しぶりに仕事の話なしに楽しい時間を過ごせ、一瞬今の現状を忘れてしまう感じでした。家に戻ってくるとやはり今の現状を考え今出来る事をしなければと気が焦るばかりです。しかし、何が出来るのだろうか?不安な毎日ですが、明日はポジティブに過ごせたら良いなと思います。

変形関節症

 変形関節症と言う診断を受けてから

 ビタミンD3とカルシウムの入っている錠剤を取る事で痛みは少し改善した感じでした。自分で少し調べ、水が良い事を知り毎日2リットルを飲みました。水が良かったのか、ビタミンが良かったのか分からないのですが手の痛みは少し取れたように思いました。

 甲状腺機能障害の薬と変形関節症

 私は、若い頃からバセドウ病に悩まされています。バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、動悸や息切れ、手足の震え、疲れやすさやだるさなどさまざまな全身症状が起こる病気です。薬を今も飲んでいるのですが、この薬がもしかしたら指の関節に直接関係があるのかもしれないと言う事があり血液検査をしました。しかし、関節に危害を与えるような数値ではないと言う事でした。ドクターからは今飲んでいる薬は早いうちに違うトリートメントに変えて、飲む事を止める方向にしましょうと言われました。

 更年期と変形関節症

 更年期と言う事で変形関節症になる人は多いのではないでしょうか?しかし、イギリスでは更年期だからと言う事をドクターが言いません。なので、ここで更年期での変形関節症と私は言わない事にしています。今では、手だけではなく首、膝と色々なところに出てきています。しかし、更年期が大きくこの問題を起こしているのも一つだろうと思います。

 甘いものとコーヒーと関節

 お茶の時間の甘いものとコーヒーは腎臓に負担をかけ、骨に影響を及ぼすらしいのです。私は大のコーヒー好き、お酒は飲まなくともコーヒーは絶対止められないと思っていました。コーヒーを飲むから水は飲まないと言う生活をどれだけしていたのでしょう。気が付くと指が変形していたわけです。一時期コーヒーを止め水とハーブティーに全部変えました。気のせいか、いくらか良くなったように思います。もちろん、変形したものは治りません。もっと早くにしていたらと思います。しかし、コーヒーを止めたからって変形が起きなかったのかは分かりません。

 血行と関節

 もう一つ気がついた事は、血の循環を良くすることでした。これは誰でも知っていることだと思います。けれど、自分の中で重要視されていなかったのに気が付き運動を始めました。散歩、ピラタス、ヨガと色々な事をしています。運動をすることで徐々に血行が良くなっているように思いますが、劇的な改善までにはなっていません。しかし、何もしていなかった時と比べるともちろん良くなっています。筋肉も鍛えられるので、関節へ負担も減り総合的にはとても良い事です。

 ホルモンバランス

 やはり、更年期に入りホルモンバランスが崩れた事は大きな問題です。イギリスでは、更年期で病院に行ったところで何もしてくれません。適度な運動をしてくださいだけ言われるだけです。私は、自分なりに色々な運動もし食べ物も気を付けたりしているのですが、これだけでは自分のホルモンバランスを整える事は出来ない事に気が付き、友達から進めらてた「命の母A]を飲み始めました。まだ良く分からないのですが、少し飲み続けまたブログに書きたいと思います。

 最後に

 指の変形は今のところ止まっているように感じます。日によって手が熱を持ち痛い日はありますが、一時期の辛い時は脱したのではないかと思います。飲み物や食べ物を変えて直ぐ体に反応するのは凄いなと思いました。最近はコーヒーを飲まないせいか、夜早い時間にとても眠くなります。コーヒーを飲んだ日は、長く起きていられのは気のせいなのか良く分かりませんが量を気を付けてコーヒーを楽しんで飲めたらなと思います。

関節症に気が付いた時

はじめに 

 いつの間にか更年期と言う年になってしまいました。 
今思うと5年前ぐらいから始まっていたのではないかなと思います。子供を産んでから親指の付け根の関節が痛み困っていましたが、使い過ぎなだけでいつか治ると我慢していました。 親指の付け根の痛みは少し良くなったり、掃除など手を使いすぎると痛みが出たりしていたので使いすぎないようにしながら医者には行かないでいました。月日が経ち、気が付くと左手の薬指が強張り結婚指輪も婚約指輪も外さなければ抜けなくなる感じが毎朝続き、心配しながらも病院にいかないでいました。いつの間にか左の強張りは終わり、右の手の指に移動していました。見ての指は人差し指、中指、薬指です。3本とも変形しだしはじめて病院に行くことにしました。これは女性として本当にショックでした。 

イギリスの病院システムで苦戦

 イギリスはGP(一般診療)に登録します。まず、ここでドクターに診察してもらい専門医が必要と言う判断が出ると専門医に診てもらえます。私の場合血液検査で関節症ともリウマチともでなかった為、そのまま放置されてしまいました。言われた薬は、痛み止めの薬を買ってくださいでした。それから一年、本当に手が痛くて苦しんでいたのでもう一度GPへ行き訴えました。血液検査をもう一度してもらうと、ビタミンDが足りないとの事でした。ビタミンDの錠剤を取り少し良くなったものの変形は止まりませんでした。再びGPへ行き、ドクターから横柄にこれ以上何もできませんと言われました。強く指の変形を訴え専門医に行けるようにしてもらえるように訴えました。やっと専門医に診てもらえる事になり、私の関節の状態を診てもらったところ骨の変形が進んでいてあなたは変形性関節症ですと言われました。レントゲンに骨の変形が出ているのをGPのドクターが見落としたのでした。これには、専門医のドクターもちょっとびっくりしていました。しかし、イギリスではこれ以上何もできないので、自分で運動をしたりマッサージをしたりし、ビタミンDの錠剤は取り続けてくださいと言われました。とてもショックを受け泣きました。もう少し前に分かっていたら、この変形を最小限にできたのだと思います。変形してしまったものは治りません。本当に悲しいです。

イギリスでの傘事情

今週のお題「傘」

 日本に住んでいた頃、東京で働いていた事もあり傘はファッションの一部として素敵な傘をいくつか持っていました。東京を離れ頻繁に車を使う土地に住みだすと、傘を使う事が減り傘への興味がなくなったのを思い出します。しかし、素敵な傘を見ると使わなくても携帯用の傘ではない傘を買っていました。


 イギリスでの雨傘

 小雨の場合、ロンドンを歩いている殆どの人が傘を使わないイメージがあります。傘を使わない一つの理由として日本の様なまとまった雨が降るのではなく、小雨が降ったり止んだりなので傘を使わなくてもよいのかもしれません。日本と同じで都会に住んでいないと殆どが車移動なので、都会の人より傘を使う機会が少なくなります。しかし、土砂降りであればイギリス人も傘を差しますが、ゴルフ用の傘を差している人を多々見ます。最近は見慣れて自分も差していることがあるぐらいになってしまいました。ファッションではなく、自分がどう雨に濡れないかが優先になっていますよね。私は、日本にいた時と同じでどんな雨でも傘は差します。いつ降っても良いようにシンプルな色の折り畳み式傘をバックの中に常に入れています。

 
 イギリスと日傘

 日傘は誰も使いません。凄く使いたいのですが、一般のイギリス人(私の周りのイギリス人)にはなぜ日傘が必要なのかは理解してもらえないと思うので日傘の事を友達に話した事はありません。日本でも私の若い頃は今ほど日傘を使っている人は多くなかったのではないでしょうか?今は、雨傘と日傘兼用になる傘があるので便利ですよね。いつかイギリスでも使って、イギリス人にも勧められればなと思います。


まとめ

 日本に住んでいたころは、素敵な雨傘や日傘をいくつか持っていました。友達からも素敵な傘をプレゼントされ嬉しかったのを思い出します。今は、日本にいた時のような素敵な傘は一つも持っていませんが折り畳み傘が私にとって必需品となっています。日本に住んでいた時とは違い、傘をファッションの一部として差すことはないのが少し残念ですね。日本人が傘もお洒落の一つのアイテムとして使うのは素敵な事だなとイギリスに来て思いました。長雨は嫌ですが、そんな傘の文化がある日本が懐かしく素敵だなと心から思います。イギリス人にそんな日本人の文化を分かってもらえたらなと思います。

ロックダウン中

 お店も開きだし、レストランやパブは7月はじめに開きだす予定です。歯医者とヘアードレッサーより電話があり予約を入れたらり、娘のテニスクラブがはじまったりと色々な事が前のようにスタートしはじめている。テニスのレッスンは一つのコートに4人だけでレッスン、ボールは自分用のボールを一人3個、何かに触ったら毎回ハンドジェルを付ける。心配ですが逆にホッとした気持ちもあります。前と同じとまではいかないですが前のような暮らしに戻ってきています。まだまだ油断はできない状態ですが、気を付けながらスタートするのは良い気がします。子供をテニスに行かせるのも親の判断、クラスの半部の子供は出席していませんでした。行かせるのが良いのか悪いのか私には分かりませんが、行かせる事にして良かったと思っています。
 
 このロックダウン中に気が付くと素敵な人たちに囲まれていること、逆に上辺だけの人たちがいる事、不安や心配の日々の中で友達との関係が自分を助けてくれる事、家族から離れて暮らしている事もあり周りの人の助けなしには生活していけない事など沢山の事に気が付きました。とても変なのですが悲しい思いの中に温かく心地よい思いが80パーセントあり、いつもならネガティブな考えるをする私がポジティブに考えらる事に少し安堵します。100パーセント心地よくなくても良いのではと思うのが今日この頃の私の思いです。自分の中で素敵な人たちを見つけられた事に満足し、彼らの事を常に尊敬していけたらと思います。このロックダウンで気が付いた事が沢山あり驚いています。

 明日はどんな日が来るのだろう?楽しみでもあり、不安でもあり、心配ですが家族みんなそして世の中のみんながポジティブに思っていれば、今の状況を変えていけるのではないでしょうか?
そんな簡単な事ではないけれど、Keep Smilingで過ごしたいなと思っています。