変形関節症

 変形関節症と言う診断を受けてから

 ビタミンD3とカルシウムの入っている錠剤を取る事で痛みは少し改善した感じでした。自分で少し調べ、水が良い事を知り毎日2リットルを飲みました。水が良かったのか、ビタミンが良かったのか分からないのですが手の痛みは少し取れたように思いました。

 甲状腺機能障害の薬と変形関節症

 私は、若い頃からバセドウ病に悩まされています。バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、動悸や息切れ、手足の震え、疲れやすさやだるさなどさまざまな全身症状が起こる病気です。薬を今も飲んでいるのですが、この薬がもしかしたら指の関節に直接関係があるのかもしれないと言う事があり血液検査をしました。しかし、関節に危害を与えるような数値ではないと言う事でした。ドクターからは今飲んでいる薬は早いうちに違うトリートメントに変えて、飲む事を止める方向にしましょうと言われました。

 更年期と変形関節症

 更年期と言う事で変形関節症になる人は多いのではないでしょうか?しかし、イギリスでは更年期だからと言う事をドクターが言いません。なので、ここで更年期での変形関節症と私は言わない事にしています。今では、手だけではなく首、膝と色々なところに出てきています。しかし、更年期が大きくこの問題を起こしているのも一つだろうと思います。

 甘いものとコーヒーと関節

 お茶の時間の甘いものとコーヒーは腎臓に負担をかけ、骨に影響を及ぼすらしいのです。私は大のコーヒー好き、お酒は飲まなくともコーヒーは絶対止められないと思っていました。コーヒーを飲むから水は飲まないと言う生活をどれだけしていたのでしょう。気が付くと指が変形していたわけです。一時期コーヒーを止め水とハーブティーに全部変えました。気のせいか、いくらか良くなったように思います。もちろん、変形したものは治りません。もっと早くにしていたらと思います。しかし、コーヒーを止めたからって変形が起きなかったのかは分かりません。

 血行と関節

 もう一つ気がついた事は、血の循環を良くすることでした。これは誰でも知っていることだと思います。けれど、自分の中で重要視されていなかったのに気が付き運動を始めました。散歩、ピラタス、ヨガと色々な事をしています。運動をすることで徐々に血行が良くなっているように思いますが、劇的な改善までにはなっていません。しかし、何もしていなかった時と比べるともちろん良くなっています。筋肉も鍛えられるので、関節へ負担も減り総合的にはとても良い事です。

 ホルモンバランス

 やはり、更年期に入りホルモンバランスが崩れた事は大きな問題です。イギリスでは、更年期で病院に行ったところで何もしてくれません。適度な運動をしてくださいだけ言われるだけです。私は、自分なりに色々な運動もし食べ物も気を付けたりしているのですが、これだけでは自分のホルモンバランスを整える事は出来ない事に気が付き、友達から進めらてた「命の母A]を飲み始めました。まだ良く分からないのですが、少し飲み続けまたブログに書きたいと思います。

 最後に

 指の変形は今のところ止まっているように感じます。日によって手が熱を持ち痛い日はありますが、一時期の辛い時は脱したのではないかと思います。飲み物や食べ物を変えて直ぐ体に反応するのは凄いなと思いました。最近はコーヒーを飲まないせいか、夜早い時間にとても眠くなります。コーヒーを飲んだ日は、長く起きていられのは気のせいなのか良く分かりませんが量を気を付けてコーヒーを楽しんで飲めたらなと思います。