森を歩いた

 久しぶりに友達家族と出かけ森を歩いてみた。とても良い天気で、沢山の人が森に来ていた。森を歩いていると、コロナで大変になっている事を忘れてしまう。久しぶりに心から笑えた。

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シンプルな景色だが、気持ちが軽くなり、なんでもチャレンジできるようなポジティブな気分になった。3時間この森で過ごし、予約をしたパブへと向かった。パブまで行く道がとても素敵でいいなーとぼっと見ていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。私はいつも写真を撮るのを忘れてしまう。

 パブは、人を少なめに入れているので混んでいなくて快適であった。久しぶりに外で食べたので家族でワクワクしたが、今回のパブはちょっとはずれだった感じだ。8月中旬に国内旅行へ行くので、そこでの外食に期待をしたい。これからちょっと調べて予約を入れようと思っている。予約を入れておかないと、お客さんの数を制限している為入れない事があるらしい。 

 この週末は本当に楽しかった。今週の週末はどんな週末かな、、、、、?

マスク イギリス編

ロックダウンがはじまった時

ニュースでマスクの着用する必要があるかどうかをDrに聞いている場面を良く見た。私にとってのマスクは必要な時には着用したいものである。しかし、イギリスではマスクをすると危ない人の様になってしまうのでマスクは家でしかしなかった。イギリス人にマスクの事を説明したところで理解をしてもらえる事は不可能、なのでニュースの内容は驚かなかった。

ニュースキャスター 「人々がマスクをしている国がありますが、我が国でもマスクをする必要
はあるでしょうか?」

Dr 「ありません。マスクをしても感染を防ぐ事はありません。マスクはま
ったく必要ありません。」


そんなに強く必要ないって言ってしまうんだと驚いた。マスクってなんの意味もないの?
私は日本人だから小さいときから風邪の時に使ったりしていたし、日本人は人に移さない様にと自分が着用する事で楽だったりと色々な意味があると思っていた。なので、ニュースを見ていて少し違和感を感じたが、ここはイギリスである。

現在

7月24日からお店へ入ったらマスクの着用が義務付けられた。驚きである。
先週、イギリス人とカナダ人の友達と話しているとイギリス人の友達が

イギリス人 「私、マスクしたくないのよね。」
カナダ人 。。。。。。。
私 。。。。。。。
イギリス人 「マスク着用を決めたのは、どこかの国がマスクをしていて感染
が少ないからでしょ?」
私 。。。。。。。。

イギリス人の友達は日本って知っていたと思う。(笑)

他のイギリス人の友達は、マスクを自分で作って売り始めた。マスクに縁の無かった人たちがマスクを作ってビジネスをしてるって本当に世の中何が起こるのか分からないなと思う。

他のお友達が知り合いから手作りマスクを買ったらしく娘に一つくれた。

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ハリポッターバージョンである。うちの娘は喜んでいた。

これからの娘への対応

昨日は、娘の友達の約束もなく日曜日をのんびりと過ごせると思っていたら、11時に一人の友達から連絡があった。それも、いつも都合が悪くお断りしている子だったのでNoとは言えず遊びに行かせる事にした。良く考えるとNoと言っても良かったのかもしれないが、娘は行きたがったのでYesと言った。しかし、今までの遊びの日と違う事に待ち合わせの場所でお友達と会った時に気がついた。娘の友達は一人でその場所に来ていたのである。学校が始まってから親がずっと送り迎えをし、友達の家にも送り迎えをしてきた私には驚きであった。最近、近所の子であれば子供だけで家の近くを少し散歩させる事をはじめたばかりだ。この大きい子達が公園の遊具で遊ぶとは思えないなと思いながら、娘が遊具に座った時に娘の持っていた携帯を預かる事にした。そして、私は娘が見える場所で待っていようと娘に背を向けその場所へ歩き振り向いたら、そこにいたはずの二人が消えていてどこにもいない事に気がついた。その場所は日本で言う林だろうか?森までの大きさはないが、死角の場所が沢山ある。パニックになり夫へ連絡、夫はいたところにいなさいと言うがこのまま長い間戻って来なかったらと落ち着かない、そのうちフラフラと二人で歩きなが林の中から戻ってるのが遠くに見えた。携帯を娘に渡し心配した事を伝えると、そうなの?とまたフラフラと二人は歩きだした。人から見たら変な人に見えるが、少し距離を置いて彼らの後ろを歩く事にした。後をついて行くことを娘にメッセージをして伝えた。二人はあっちに行ったりこっちに行ったり、それも歩くスピードが早い。時々、全然見なくなり走らないと追いつかない。自分で自分のしている事におかしくなってしまった。後を歩きながら、こんな事これから先ずっとできないなと思いながら歩いた。昨日は後をついて行く事に怒らなかた娘だが、近い未来に「お母さん、大丈夫だからついて来ないで。」と言われる日の為の心の準備をしておかないとと思った。私の日曜日は娘の後を歩いてハラハラさせられた日で終わった。次の週末は自分のペースでのんびりと家族で散歩をしようと心に決めた日だった。

大殺界

今週のお題「2020年上半期」

 7月も中旬が過ぎ下旬に入ってきました。本当に一年が早い!このまま行くとコロナ問題を抱えたまま9月は直ぐ来てしまうのでしょうね。去年、会社を解雇になった友達が自分が大殺界だと言う事を言っていたので、あまり興味はなかったのですが自分の大殺界を調べてみました。なんと2020年から大殺界に入ること事に気が付き、2020年のスタートが凄く心配でした。内容としては、いつもの華やかさは隠し、影で静かに我慢しなさいと言う感じでした。1月から良くない事のオンパレードでこの大殺界を信じたくなかったのですが、信じるしかなくなってきました。1月から2月は本当にひどく3月は少し落ち着いていたのですが、3月末にコロナでのロックダウン!このロックダウン中も悪い事が悪化して行き、今は静かに我慢をし時が去るのを待っている状態です。これは信じるしかない?大殺界は3年続くと書いてあるのですが、もう息切れしています。しかし、この間前に連絡をくれた友達が連絡をしてきて彼女が見た大殺界の表が間違っていて、彼女は大殺界ではないのに不運が続いている事にかなりショックを受けていました。気持ちの中で大殺界だから今の不運は仕方がないと思えるけれど、それが大殺界でないのであれば、なぜ不運が続くのだろうと思いますよね。
2020年上半期が終わったばかり、大殺界を信じるのであればあと2年半をどうやって暮らして行けばよいのか途方にくれますが、全てを信じるのではなく気をつけて暮らして行こうかと思います。2020年後半に向けて気持ちをポジティブにと思っています。

Hairdressor

 今日は朝からLondonのHairdressorへロックダウン初めて行った。金額が結構するので躊躇したが、とにかく酷い髪なっていてお金の事を考える余地なしなので行ってきた。美容師はフェイスシールドにマスク、ヘアーサロンは席と席の間にプラスティックカーテン、雑誌はなし、飲み物のサービスもなし。私も勿論マスク着用。私の美容師はロックダウン中英語の勉強をしたりと色々な事をしていたらしい。尚且つ、家にいるのが凄く楽しかったので全然苦痛ではなかったと言っていた。確かに私も家での仕事は快適で、職場に戻るのが苦痛なぐらいである。イギリスのHairdressorは大忙しらしく、人によっては夜遅くまで働いているらしい。久しぶりに髪の毛がすっきりして今日は気分はいい。これでコロナが終わってくれたらと本当に思う。車でサロンまで行ったがかなり車が出ている事に驚いた。少しずつ生活は戻っているとは思うが、先は長いのだろうなと思う。今日は少し前の生活に戻っている気分と、前とは全然違う形の生活になっている事を感じた日だった。

ダイアン

 昨日は、娘が友達の誕生日パーティーに呼ばれていた。娘の友達のお母さんは日本で言うママ友、私の友達でもある。世の中こんな状態の為、少人数のパーティーで友達ともキャッチアップする良い機会でもあって、とても楽しみだった。彼女の家に着くとまず友達と他のお母さんがおしゃべりをしているのが見え、二人にHelloと挨拶をすると部屋の奥から私の事を呼ぶ声が、ダイアンと友達のお父さんだった。ダイアンは、友達のお父さんの彼女である。私は彼女が大好きで、多分彼女も私に好意を持っているように思える。彼女とお父さんは遠くに住んでいる為、本当に時々しか会う事が出来ない。それも、友達の実の母ならもっと簡単に連絡も取れるのだが、お父さんの彼女であるがためにお互い連絡先の交換はおかしいのでしていない。友達にも彼女の事が好きとは言えない、でも多分見ていて分かるはずである。ダイアンといると不思議なぐらいホッとする。なんだか分からないがとてもホッとする。イギリス人の70歳代の女性なのだけれど、なぜか凄くホッとする。昨日は、ちょっとムッとする事もあったのだが、彼女に会った時に気分が晴れた。本当に不思議である。帰る時間になった時にダイアンと友達のお父さんにさよならの挨拶をしに行った。次はいつ会えるか分からない、とても寂しい気持ちでまたねと挨拶をした。

仕事と子育て

 子供を持つ予定がなかった

 結婚し働きだして少ししてから、旦那と子供が欲しいねと言う話になりました。しかし、結婚も遅かった私たちにとって簡単な事ではありませんでした。流産を2回し、半分諦めていたのですがなんと女の子を出産しました。仕事をフルタイムでしていたのでとても心配でしたが、人事のマネージャーが女性でとても協力的でした。娘が9か月になった時に仕事へ復帰、娘をナーサリーに預けるのに泣きました。昼休みに様子を見に一週間していましたが、娘に混乱を渡すだけだから見に行かない方が良いと言われ止めました。

 フルタイムの仕事と子育て

 娘と平日過ごす時間は本当に少なく、娘とのコミュニケーションが取れていなかった様に思います。私と殆ど過ごす事がなかったせいか、英語が中心の生活になってしまい気が付いたら日本語はゼロの状態でした。今思うと仕事もハードだったなと思います。周りから、小学生になったらフルタイムは辛くなるよと言われていましたが、働くしかなかったので働いていました。でも、このままでは良くないなと思っていたのを思い出します。

 旦那の転職と自分の新しい仕事

 旦那が転職することで違う土地へ引っ越しする事に、フルタイムで働いていた会社を辞め少ししてから違う会社でパートで働きだしました。確かに小学校は親がかなり色々な事をしなければいけなくてフルタイムで働いていたら大変だったなと思ったくらいです。しかし、パートだった仕事も時間を増やしだしフルタイムと変わらないくらいになっていました。小学校+習い事+送り迎え+ママ友との交流+英語、これは私にとって本当に大変でした。私の出来る範囲を超えていたと思います。毎日が大波に飲み込まれるように、どうにかこなしていたように思います。そんな忙しい中で色々な失敗をしました。

 自分の能力を超えてなのか、年をとっているからなのか?

 仕事場は、歩いて15分の場所でした。歩いて行ったり、車で行ったりしていました。決まりを作るとしたら、学校の後に習い事の場所へ直行この場合は車で出勤、何もなければ歩きで出勤し娘のお迎えに会社から学校へ歩いて行くと言う毎日を送っていました。しかし、ちょっとしたことで混乱をし車で会社に出勤したのに、すっかり忘れて歩いて学校へお迎え行き、そこで習い事の場所へ車で行かなければ間に合わないのでとても焦ったり、歩いてきたのに帰る時に周りを巻き込んで車のカギを探しまくり歩いて来た事に気が付いたり、本当に頭の中がごちゃごちゃな時期がありました。娘が小さい時はナーサリーに全部任せていたのでこの様な混乱はなかったのですが(車出勤しかなかった事もあると思います。)、自分が驚くような事を娘が小学生の時にたびたびしていたと思います。

 仕事と子育ての両立

 とても大変な事だけれど、仕事と子育てをしている事で良かった事も沢山あるように思います。
娘と全然会えなかった時はとても心配していましたが、娘はナーサリーで自立して育ったように思います。今は少し手が離れて自分の時間が持てるようになったので、仕事の時間を増やすのかどうかを考えようと思っています。